2018年08月24日

fire hd 8 が重たい理由2

今回の出張でソコソコ活躍のfire君。ホテルでは結局我慢できずに持っていったNETBOOKばかりを使っていた。(だってpuppyで遊びたいもん)
で、タブレットの活躍の場は、機内の映画鑑賞とツイッターとブログ更新というか、テキスト入力。これはfire君が優秀なのではなく、外付けキーボードを持っていったせいだが。

400gを下回るのにズッシリ重い質量問題のちょっとした答え。
まず、持ちにくさ、缶ジュースは手に持って飲むのだから、持ちやすい太さなのだろう。
しかし、この子達は、平たい板なもんだから、持ちにくく重く感じる。
起きている小さい人間の子は、ぎゅっと抱きついてくれるので、そんなでもないが、眠っちゃった子供はスゲー重いのと同じかな。
そしてもう一つ分かったこと。それはカバー。
カバーだけ持てばとっても軽い。これを付けても大して変わらんだろうと…

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こちら、本体質量。373g。予定通り、缶ジュースより少し重いくらい。

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こちらカバー、えええっ!144g。本体の1/3以上もある。こんなの付けていたんじゃ、台無し。合計517g。
移動以外は裸で使うか。
それにしても、なんだろう、この私を拒むこのガジェット。使い勝手、見た目、手触り。
高性能ではないが、不便ではない能力。この独特の雰囲気。なんか使おうという気を削ぐんだな。

ふっ。これとは別件。画面はバッチリ反射するから、ノングレアのフィルム貼るかと。
何グラム増えるんだ?ww


posted by タロ兵衛 at 12:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2018年08月11日

タブレットキットを買う

5日間ほどの出張が入った、最果ての地へ。
PCは重いからタブレットとキーボード&マウスで良いかと。
数年前に買ったタブレットはタッチパネルが使えなくなったままなので、新調するかと。
中華は安いがメーカーの対応が悪いとか特定のマシンに対応した情報がネットに少ないとか、アクセサリーあんまり売ってないとか本体の性能以外のところで不便したので、有名ブランドにするかと。
そうくれば例のリンゴマークのあれだ。昔は憧れのマシンだったが最近のはどうも波長が合わん
なにより、高い。(過去よりあそこは高いけどね)

有名で安いやつ……。ネットを徘徊していると、あるじゃん。有名で性能ソコソコで低価格なの。
アマゾンのfireタブレット。初めて知ったときはオリジナルOSとか言っているので、いくらアマゾンが巨大でも自作のOSじゃ使えんだろうという先入観で見向きもしなかった。が、聞けばandroidのカスタマイズ版とか。バージョンは5とちょいと古いが、5まで行ってれば用途的には問題なかろうと。

そうそう。この「用途」というか仕様が肝心かと。ここをキッチリ抑えておかないと。
(1) 軽いこと・・・350gくらい。清涼飲料持った感じでこれぐらいかな
(2) wifi使えること
(3) エディタ使えること
(4) キーボード、マウスが使えること
(5) web閲覧できること(chromeで)
(6) エディタ作業に不便ない解像度であること。もっともローガンなのでfull HDで10インチ以下とかキツイからHDぐらいか
(7) ソコソコ音楽・ビデオ再生できること(AMラジオはクリアしたい。電話はご勘弁)
(8) bluetooth 使えること
(9) アクセサリが豊富なこと(カバーとスタンドだけで良いんだけどね)
(10) 安価なこと。一万円は切りたい

まぁ、質量がやや出っ張るものの他はクリアできそうなので、fire HD 8に決定。7インチでも良いが画面サイズをとった。
ポッチして数日で到着(まぁ、この数日も波乱万丈いろいろあったが…)
さわると分かるが、このタブレットは初心者向けでなく、スターターキットのようなもので、まともに使うには少々手をいれないといけない。
最初の設定が終わるとアマゾンの総合カタログであることに気づく。もし、アマゾンをたくさん利用する人はこのままが便利かもしれない。・・・と、いうかそのためにこのタブレットはあるのだが。
各種改造方法はここに書くまでもなく、検索すればたくさんヒットするし、私より説明うまいし。

さて、数日使ってみた結果ですが・・・
(1) 軽さ・・・うっ、重い!!ズッシリくる。400g弱で1kg未満が売りの高級ノートPCの半分以下なのに重い??ナゼだ〜。
  と言っても、実用範囲ですけど。感覚的に驚いたと言うこと。ぶっちゃけ持ちにくいんだよね。
(2) wifi・・・これは難なくクリア、素晴らしい接続性。スマホのテザリングから自宅のWifiもスムーズに切り替わった
(3) エディタ・・・アマゾンのストアからだと欲しいアプリが探しにくい。が、先の改造によりGoogle PlayよりQuicEditをget!もしかするとよく探せばアマゾンにもあるのかも。
(4) キーボード・マウス・・・これはUSB、bluetooth共に接続できた。ただしbluetoothマウスはちょっと引っかかる。安マウスのせいかも
(5) chrome・・・普通に使える。画面が大きいせいかPCと勘違いするのか誤操作するかな
(6) 解像度・・・見えねぇ。raw gunな私にはちょっと厳しい。いろんな場面でフォント大きめを設定。7インチにすればよかったかも
(7) 音楽・ビデオ再生・・・この手の機材にありがちな普通の音質・画質。FMラジオ並みとかそんな感じ。内蔵スピーカは思ったより鳴る。
(8) bluetooth・・・(4)の通り
(9) アクセサリ・・・豊富というか、同じようなのがたくさん売ってるだけ。りんごのアレとは比較にならない。800円のカバーだけ買った。純正が3500円とか本体の値段考えると、ちょっと買えない(セットで買うと2000円だが・・・)。
(10) 価格・・・定価はない(たぶん10,980yen)。プライム会員は8,980円。でもちょくちょく開催されるキャンペーン中なら誰でも8,980円これが定価と言って過言ではなかろ。年末のバーゲンはもっと下がるらしい。

コストパフォーマンスは良いか?
確かに良いが、ネットで騒ぐほど良くない感じ。なんと言うか、お買い得感が湧いてこない。ASUSの似た仕様で1万5千円ぐらいで買える。これが60%で手に入る!と見るか、6千円引きとみているか。きっと後者なんだろうな。
やりたいことが概ねOKなので文句なしではある。だから「やりたいこと」だけで見れば不要な機能満載のりんごと比較すればコストパフォーマンスは抜群に良いのである。
気に入らないところがあるとすれば、そこはかとなく漂う古臭さだろうか。



posted by タロ兵衛 at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記