2019年04月14日

debian9.8.0-amd64 を bionicpup64 の VMで動かす

それ逆だろうな日記
インストールは超ベーシックなCUIのみでスタート
VMはVirtualBox
まぁ普通に入って動く。特に工夫もなにもない
puppyユーザーにとっては退屈な時間が過ぎてゆく
しかし、インストール内容をある程度変更できるのは羨ましいかぎり
もちろんpuppyだってやればできるのだろうけど、その道は厳しい

普通のインストールと違うのは、基本的なインストールが済んだら、
puppyを同じVMで起動するところか
無論、予め準備のファイル群を、眠っているdebianに流し込んでおくとか
設定ファイルをviでなくいつものgeanyで編集するとか

puppyユーサーにはピンとこないコマンドにsudoがある。
コンソールでこれ使うと許可された一般のユーザーがこのsudoコマンドでシステムに触れることができるようにるという「スグレモノ」。

・・・まさに、ピンとこない・・・

よくpuppyはセキュリティがあまいだの何の書かれるが、こんなのが普通に使えてしまう(設定はいるけどね)のでは、あんまり変わらんのではなかろうか

と、debianを仕事でインストールするたびに思ってた
で、sudoを最初に使うとき、英文で何やら御託を並べよる。訳せば良いのだろうが面倒なので、んなもん読まずに使ってた
今回何を血迷ったのか、日本語環境でインストールしたので、いままで不明なメッセージが日本語で出おる
VirtualBox_debian-9.8.0-amd64_14_04_2019_13_22_51.png

ふむふむ・・・・
#1)他人のプライバシーを尊重すること
まぁpuppyは個人利用が殆どだから、関係ないね

#2) タイプする前に考えること
はいはい。タイプするどころか、マウスのミス操作でシステムファイル壊してます

#3 大いなる力には大いなる責任が伴うこと
大いなる責任・・・・自己責任ってことだね

あれあれぇ?おじさん、ウィルスに感染するとか情報漏えいするとか、クレットカード番号盗まれちゃうとかじゃないのぉ?

さて、本日の本題

apt-get install sudo
adduser user sudo

なんかいっぱい怒られたけど、使えるようになった。本来visudoとかで設定するらしい



posted by タロ兵衛 at 13:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記