2008年10月27日

CD無使用インストール(その5)仮Puppy起動

なんとかDOSからpuppyのファイルが見えた。
ドライバの組み合わせもLINLD.COMの起動オプションもいい加減なままのせいかうまくいかない。
linux自体は起動するがXが起動しない。(xorg:画面にブロック状の線が不規則に表示。xvesa:ブラックアウトしたまま固まる)
FreeDOSの画面の初期化の何かがXの初期化に影響しているのだろう。しばらくトライアンドエラーを繰り返すも、なかなか出口は見つからない。
linuxのコマンドラインは起動できているので、GUIでのインストールは諦めた。
LINLD.COMのオプションにXを起動しないよう設定し、整理して必要なものだけにした。
さて、いよいよ本体のインストールとGRUBのインストールだ。


  • 最終的に残したファイル

  • KERNEL.SYS
    command.com
    himem.exe
    emm386.exe
    config.sys
    di1000dd.sys
    RAMFD.SYS
    USBASPI.SYS
    AUTOEXEC.BAT
    LINLD.COM



  • config.sysの内容

  • switches=/e

    stacks=0,0
    lastdrive=Z

    files=20
    buffers=30
    break=off

    device=RAMFD.SYS
    device=USBASPI.SYS /W /V
    device=Di1000dd.SYS

    SHELL=COMMAND.COM /E:1024 /F /MSG /P=AUTOEXEC.BAT


  • autoexec.batの内容

  • set drv=d:\
    LINLD.COM image=%drv%vmlinuz initrd=%drv%initrd.gz cl=pfix=ram,nox

posted by タロ兵衛 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | DynaBook-SS
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