2008年10月30日

CD無使用インストール(その6)できあがり

フロッピーディスク+USB経由SDメモリでPuppyが起動できるようになった(CUIだけど)。
FreeDOSをインストールしたりしてFATパーティションにしたので、これから修繕しないと。

  1. パーティション設定

  2. linuxのfdiskで最初のパーティションを一度削除してext2に。
    fdisk /dev/hda
    「p」コマンドでHDDの状況を一応確認
    「d」コマンドで1番目を削除(hda1に相当)。
    「p」コマンドでHDDの状況を確認。おぉっ消えてる。
    「n」で新しいパーティション作成。さっきプライマリの1を消したのでここでは「p1」を指定。シリンダ番号を聞かれる。先頭のを消したから、1を指定。最終シリンダは空きパーティションの最大値380を指定。
    「p」コマンドでHDDの状況を確認。出来てる出来てる。
    Idは指定しなかったが、83のlinuxが設定されていた。
    最期に「w」コマンドで書き込んでパーティションは完成

  3. フォーマット

  4. linuxのフォーマットは「mkfs」というのか。コマンドが見つからず、知り合いに聞いてしまった。
    mkfs -t ext2 /dev/hda1
    うーむ。DOSとかのと違い、「よろしいですか」みたいな問い合わせはない。何の躊躇もなくフォーマットしてくれる。潔すぎ。

  5. GLUBのインストール

  6. その前にgrubをインストールするディレクトリを作ると…。
    できたてのhda1をマウントして…
    mkdir /hda1
    mount /dev/hda1 /hda1
    このマウント用ディレクトリはRAMディスク上にできているんだよなぁ。RAMディスクにぶら下がるHDD…何か不気味。そう感じるのは俺だけか
    一応内容確認。
    ls /hda1 
    おおっ!空っぽだ!(当たり前だがlinux素人にはこんなんでも何かうれしい)。
    んでgrubの住みかをこさえる…っと。
    mkdir /hda1/boot

    そしてgrubをインストール
    grub-install --root-directory=/hda1 /dev/hda1
    このパラメータも今一つ理解できてない。上手くいかなくていろいろ試して、なんだかこれで上手く行った

  7. puppyのインストール

  8. CD代わりのSDメモリをマウント
    mkdir /sda1
    mount /dev/sda1 /sda1

    CDの内容をコピー

    mkdir /hda1/410
    cp /sda1/410/* /hda1/410

    あらかじめ用意したmenu.lstをコピー
    cp /sda1/menu.lst /hda1/boot/grub

  9. そして再起動…

  10. できた!

    (http://puppy.sblo.jp/article/45764216.html?1307391486 に もう少しマシなやり方を記述 2011/06/07)
posted by タロ兵衛 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | DynaBook-SS
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