2008年11月16日

インスタントsamba サーバー設定

備忘録
緊急用 samba server 設定
OSが起動しなくなったPCのデータの救出用
慣れれば10分で障害機をsambaサーバーとして起動できた

(1)何らかの手段でpuppyを起動する(インストールは不要,CDブートのみでOK)

(2)ネットワークを設定する(アドレスなど)

(3)passwdコマンドでrootのパスワードを設定する
passwd
rootのパスワードを聞かれるのでそれなりに入力

(4)samba-3.0.26.pet をインストール

(5)sambaのパスワードを設定
/opt/samba/bin/smbpasswd -a root
パスワードを聞かれるのでそれなりに入力
ここでメッセージがバラバラ出るが気にせず進む

(6)救出ディレクトリの設定
とりあえず全部開放。
/etc/opt/samba/smb.conf を開き、#[tmp] を探して、tmpのセクションのコメントを外す。(行頭「#」1文字を削除)
同じように、pathのセッション設定を探し「/tmp」から「/」にする。
(7)sambaを起動
/opt/samba/sbin/smbd -D
/opt/samba/sbin/nmbd -D

(8)母機(win機)側から接続する
スタート→検索→ファイルやフォルダ
プリンタ、コンピュータ、または人
→ネットワーク上のコンピュータ コンピュータ名にIPアドレスを設定(192.168.1.2など)
→ユーザー名とパスワードの問い合わせがあるので、ユーザー名に「root」、パスワードを入力。パスワードは(5)で設定したもの
(9)その他
パーティション、ドライブが異なる場合は、都度mountのこと。
posted by タロ兵衛 at 00:48| Comment(1) | TrackBack(0) | samba
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