2008年12月08日

無線LAN再び(4.1.1jp版)備忘録

DynaBook SS DS50C/1N8M+WLI-CB-G54 Puppy4.1.1jp版の設定手順
(1)準備
AP(無線ルータ)のMACアドレス,ESSID,WEPのkeyをAPの設定画面から書きとめておく。

(2)Pwirelessで仮接続(おまじないその1)
メニュー→ネットワーク→Pwireles 無線スキャナ
APのMACアドレスから接続すべきAPを選ぶ
接続ボタンをクリック。ESSIDとWEP キーを入力
DHCPからIPアドレスが取得される→OKをクリック
無線LANでルータに繋がったことをpingなどで確認

(3)NetworkWizardでスキャン
デスクトップ→接続→ネットワークあるいは無線LANでインターネット
「b43」を選んで「wlan0」ボタンをクリック
「ワイヤレス」ボタンをクリック
「スキャンボタン」をクリックして接続すべきAPを選び、「OK」をクリック
(APのところにマウスカーソルを乗せると詳細が表示される)

(4)プロファイル登録
「WEP」ボタンをクリックして「キー」入力欄を出す
プロファイル名(お好みの名前)\,ESSID\,キーを入力して「保存」をクリック
「このプロファイル」を使うをクリック

(5)IPアドレス設定(DHCP)
「ネットワークを設定」の画面にもどるので(IPアドレスの取得に進む…が表示されているはず)、「自動DHCP」をクリック
「設定に成功」が表示されたら、「Yes」をクリック
「設定済」をクリック

(6)プロファイル編集(おまじないその2)
/etc/network-wizard/wireless/profilesディレクトリを開く。
ESSIDをファイル名にしたプロファイルを見つけられるはず。これをテキストとして開く。(00\:11\:22\:33\:44\:55\:WEP.confのような)
チャンネルNoと周波数が記入されているので、中身だけを削除。
例:
  FREQ="2.432G"
  CHANNEL="5"

これをこんな感じ↓に

  FREQ=""
  CHANNEL=""

(7) 再起動
念のため、電源を切って再起動して接続されるかを試験する。できるならAP側でチャンネルを変えても接続できることも確認のこと。
------
おまじないの説明
(おまじない1) NetworkWizardのスキャンはよく失敗するが(APを検出できない)、Pwirelessで接続しておくとスキャンの失敗がなくなる。

(おまじない2) NetworkWizardでプロファイルを作ると、その時のチャンネルと周波数が指定される。ルータのチャンネル設定がAUTOになっているとチャンネルが前回接続と変わることがあり、これに追従できないときがある。この情報をプロファイルから消しておくと、毎回スキャンするためか、AP側でチャンネルを変えられても失敗がなくなる。CHANNELに「AUTO」なる設定もあるようだが試していない
posted by タロ兵衛 at 13:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 備忘録
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