2009年01月27日

Libretto50 CFブートその9 4.1.2対応

1. 準備
CF(Transcend 133x 4GB)
IDE-CFアダプタ
PCカードアダプタ(SanDisk SDAD-38-J60)
母艦(dynabook SS 3430)
Puppy Linux 4.1.2 retroをダウンロード
(puppy-4.1.2-retro-JP.iso)
必要に応じて、缶ビール・お摘み・雑誌など

2. 母艦側セットアップ
(1) 母艦機に4.1.2retroをインストールし4.1.2レトロを起動
(CDブート可の母艦ならインスト不要)

(2) CFにパーティション作成
インストールするパーティーションをetx2でフォーマット(*1)
256MBぐらいのswapパーティション作成
1GBぐらいの空きエリア(*2)

(3) CFを指定してフルインストール
GRUBも引き続きインストール

(4) GRUBのmenu.lst確認
母艦のWindowsや他のLinuxのブート設定がmenu.lstに書かれた場合はエディタで削除。
起動HDDが(IDE0,0)とhda1になっていることを確認


3. Libretto50側セットアップ
(1) CFをCF-IDEアダプタでHDDとして挿入
(2) 電源ON(HDD-LED点灯)
(3) GRUBから4.1.2retroを起動
(4) 落ち着いてひたすら待つ(*3)
(5) キーボード、マウスを指定
(途中数十秒の沈黙があるが、待つ)
(6) ディスプレイはxorgで640×480×16
(7) 暫くすると「×」が画面中心に表示
(マウスが操作出来ることを確認して喜ぶ)
(8) ひたすら待つ
(9) 見慣れたデスクトップが表示される。
レトロの背景はブルー
(缶ビール等で祝杯をあげる*4)
(10) 他の操作や設定をする前に1〜2度再起動しておく(*5)

(*1)ext2か3でないとフルインストールさせて貰えない

(*2)swapでCFがコケてきたらエリア交換用に使用するつもり。効果があるかはその時にならないと分からない。CFの機能で使用するエリアを順繰りに変えて行くなら意味無し。

(*3)画面がしばらく変わらないので不安になるが、かかると言っても全体で10分程度。Windowsよりも遙かに短い。

(*4)これより前に開けるべきではない。3.(9)の確認後に開栓することを強く推奨。

(*5)いつもなら起動時に「次回より高速化(英文)」の表示があったが、フルインストールのせいかレトロの為か表示された記憶がない。そうならあまり意味がないかもしれない
posted by タロ兵衛 at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 備忘録
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/25993643

この記事へのトラックバック