2011年05月29日

BG-Rescue Linuxの中身

折角の2FDlinuxなのに、二枚目の読み込みで失敗とは…
とりあえず分かる範囲で対策を考えてみる。
まずはFD2枚の中身から。rescue linuxの1枚目はこんなファイルが入っている
BG-Rescue-LINUX_1.1.2 ---- ゼロバイトのファイル(バージョンなどを示すタイトルかと)
syslinux.cfg ---- ライブCDlinuxでは定番の設定ファイルだが、noinitrdなるパラメタが書かれている。確かにこのFDにはinitrdはない。なくても足りるlinuxなのか?二枚目にあるのか?
vmlinuz ---- お馴染みカーネルが圧縮されたファイル
welcome.txt ---- rescueLinux開始時のメッセージ
start.bat ---- MS-DOSのバッチファイルのようだ。1行だがsyslinux.cfgの様な記述がある

そして二枚目。windowsから見るとなんと未フォーマットのFDに見えるようだ。
壊したか?と思い起動させるとちゃんと動く。専用フォーマットか?

二枚目の中身が気になるところだがどうにもならない。
BG-rescueには2.88MBの日本ではあまり見ない2EDの1FD版もある。
これの中身も覗いてみた。
これにはinitrdが入っている。CD用のiso版も同様。
2枚のFDを1枚のFDに見立てているのだろうか。

などと、やたらめったらダウンロードしていたら、zip版があり、これを落としたらimgやisoを展開するまでもなく簡単に覗くことができた。

syslinux.cfgがあることから起動はsyslinuxなのが分かったので、何とか1枚目の読み込み後に初期化を開始しない方法を探すもsyslinuxの機能が多くてよく分からん。
きっと、BG-linuxのサイトをよく読めばこの辺のことも書かれているのだろうなぁ。加えてsyslinuxの使い方も勉強せねばいかんようだ。
んんん、今回も先は長い
posted by タロ兵衛 at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | DynaBook-SS
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