2011年12月03日

年賀状への長い道のり

さて、本業のトラブルプロジェクトも何とか収束したし、12月だし今年は早めに年賀状を…
そうそう。家族用汎用ノートPC(Win7)は3度目のHDDクラッシュで中身空っぽなんだっけ。(HDD新品換装)
クラッシュといってもOSがブートしないだけでデータは古いHDDの中で静かにコールドスリープ中なはず。USBアダプタでデスクトップPC(win7)で呼び起こす。
「CRCエラー」…なんとも寂しいメッセージが画面に登場。今回ばかりはデータ領域も逝っちまったか…
駄目もとでpuppyでマウント。すんなりアクセスできてしまう。ラッキー。どうやらWin7ではCRCエラーとなるところを使わずにファイルにアクセスしているらしい。
とにかく傷口が広がる前にせめて住所録だけでも読み出さねば。
探しまわるもそれらしいファイルがない。2回目のクラッシュの修復時にバックアップから戻さなかったのね。さて、何処かにバックアップ入れたはずだが…。
おいら用PCにもリムーバブル式HDDにもない。どこかにはあるはずだが。
もしかして、ライブカメラもどきサーバの中か?。
このPCにはディスプレイもキーボードもない。telnetかVNCで使っていた。sambaは自動起動。
win7からアクセスすると…。いたいた。筆まめの住所録ファイルがありました。でも中身は見れない。
smb.confを書き換えねば。でも、samba経由でsmb.confは見つけられても読むことも出来ない。
ではVNCで、デスクトップから書き換えましょう。あ、VNCのサーバーが起動してない。
telnetからVNCサーバー起動するか。smb.confぐらいならviで編集でもいいや。
うっ。ユーザIDとパスワード忘れた。rootは絶対にいるはずだが、パスワードが…
おそらくディスプレイがあればrootのプロンプト待ちなはず。表示はないがUSBキーボードを挿して「passwd root」とタイプ。新しいパスワードを2回打ってtelnetへ。
ふう。通りました。いきなりrootでtelnet…すげっ。
viでsmb.conf書き換えて、rebootっと。
やっとwin7のPCに昔のデータが戻りました。
折角だからVNCも起動してメンテしましょうか。
vncserverとタイプしてVNCサーバー起動。Win7のPCからVNCでアクセス。VNCのパスワード…忘れた。じゃ、こっちもパスワード書き換えちゃいましょう。しかし、その方法がわからん。
posted by タロ兵衛 at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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