http://diddy.boot-land.net/grub4dos/Grub4dos.htm
GRUB4DOSの使い方が網羅されていて、起動用フロッピーディスクの作り方もすぐに探せた。
驚いたのは、それがえらく簡単なこと。
MS-DOSの1.44MBフォーマットのフロッピーディスクを用意してbootlace.comを叩くだけ。
下記はVirtualBox上のwary511で行ったもの。
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# cd ./grub4dos-0.4.4/
# mkdir /mnt/vfd
# dd if=/dev/zero of=grub110601b.img count=2880
2880+0 records in
2880+0 records out
1474560 bytes (1.5 MB) copied, 0.149955 s, 9.8 MB/s
# mkdosfs grub110601b.img
mkdosfs 3.0.6 (04 Oct 2009)
# mount -o loop grub110601b.img /mnt/vfd
# cp grldr /mnt/vfd
# cp menu.lst /mnt/vfd
# umount /mnt/vfd
# ./bootlace.com --floppy grub110601b.img
Filesystem type is FAT12.
Success.
# sync
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仮想マシンで作ったFDイメージを同じくViertualbox上で起動してみる。
派手な画面(この色使いはちょっとついて行けないかな)が表示され、無事に起動ディスクが作れたようだ

他のPCでライブCDでWary511を立ち上げ、さっきのFDイメージを実際のFDに書きこんでDynabook-SSを起動した。
---- Wary511によるFDイメージの書き込み ----
# dd if=grub110601b.img of=/dev/fd0 count=2880
これを使ってDynabook-SSを起動させてみる…
FDをいれ、電源をON。しばらく何も表示されないが、FDDがガーガー言っているので何かを読んでいる様子。
テキストがバラバラバラ〜っと流れ、派手なメニューが表示された。
menu.lstは何も追記していないので、BG-rescueは起動できないが、先ずは一安心。